【500メーターズ第3回 議事録】
日時:2013年7月24日 19:00〜21:00
場所:CAI02 【1】講座 ‐マネジメントについて‐
北海道教育大学岩見沢校 芸術文化コース アートマネジメント美術研究室
三橋 純予さん
(教育大HP 研究者ページ http://kensoran.hokkyodai.ac.jp/huehp/KgApp?kyoinId=ymioggggggi )
「物」をつくるのはアーティスト。「事」をつくるのはプロデューサーやキュレーターの仕事。
様々な人が見るということは、多くの厳しい目がある場だということを理解していなければならない。
「アーティスト」の立場と「行政」とのバランスをうまくとり、マネジメントをしていくことが大切
・『普通』をデザインする
地下歩行空間を通ることは、歩行者にとって当たり前のこと。
当たり前というのは幸せなこと。市民にとっての「幸せな場所」」を500メーターズはデザインするということ。
・使用した資料
「アトリエインカーブ」(公式HP⇒ http://incurve.jp/news.html )
今中博之さん:アトリエインカーブ・クリエイティブディレクター
・障害のある人をアーティストと呼び、将来的には一人にアーティスト、クリエイターとして一人立ちさせることが目標
・障害をもったからこそできるデザインがある
②雑誌 Cultivate (
http://www.bunkanken.com/blog/54 )
●500メーターズのロゴ数点(ごめんなさい!何点新しいか確認できませんでした!)
●企画新しい物が1つ(映像を使用したもの)
たーぼーさん
⇒大切なのはクオリティの維持。
市からの要望は「市民参加」。
しかしそうすることによってクオリティの低下は必ず起こる。
500メーターズの案の多くが「市民参加」の案を上げているが、そのことを考えてほしい。
<案>
・全国のギャラリーから出展してもらう
<予算関係>
・一人当たりの予算⇒道内:5万 道外:20万~30万)
・道外のアーティストに出てほしいという話が上がった場合は航空会社(例 AIR DO)とのタイアップや協力、後援にし、アーティストのチケット代や作品の運搬費を無料にしてもらうことが出来れば、呼ぶことが出来る可能性が見えてくる。
・参加することに対して「メリットのある美術館」に
この日は案や予算以外だと、「チームワーク」のことの話になっていました(主に初登場の私が喋りすぎました失礼しました)
会議の後は行けたメンバーで飲み会という名の交流会をして、お互い何を思っているのか、500メーターズに入った理由は、実はあんなことやこんなことを考えていたんです、など本心を語る場となった気がします。
良い企画を皆で作りあげるのであれば、まずは自分たちがどのようなメンバーで構成されているのかを知り、お互いの共通する「何か」を見つけることも、大事だと思います。
これは個人作業ではなく、共同作業ですから。
お互いを知ることで役割分担などの話も、スムーズに進むかもしれませんね。
次回第4回会議
日時:8月10日 19時~
会場:CAI02
ロゴ案、企画案の締切は9日(金)の23時となっているそうですので、
皆さん頑張りましょう!私も頑張ります。。むむ。
以下興味のある方だけどうぞ
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実は私、この3回目にして初めて会議に参加させていただきました。
北海道教育大学岩見沢校 芸術文化コース アートマネジメント音楽研究室3年の鈴木 瑠惟夏(るいか)と申します。私の特徴といえば・・・
なんでしょうね、ターボーさんが「仲を深めるためには何が必要なんだと思う?」
という問いかけに対して「お酒ですかね」と答えたのが私です。
思い出していただけましたか・・・
さて、軽く自己紹介をさせていただきます。
研究室の最後に、アートマネジメント「音楽」とあるように、主に研究室ではオペラや演劇、オーケストラ、ジャズ、その他音楽関連のイベントに関わる内容を勉強しています。
ターボ―さんとは、昨年度研究室の企画でお世話になりました。
一応その時の企画で使っていたface bookページurlを名刺代わりに貼っておきます笑
https://www.facebook.com/pages/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%95%99%E8%82%B2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4/359863734089185
今回は元々美術のマネジメントにも関心があったため、というのももちろんですが、自分の視野を広げるため、そして全てのイベント(キャンペーンイベントなども含めて)には
美術だけ、音楽だけが必要なのではなく、すべて大事で、すべて知っていて電波を張り巡らせる必要があるのでは、と最近感じるようになり、ここでたくさんの新しい刺激をもらいに行こうと思い、参加させていただきました。
みなさんよろしくおねがいします!
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