500メーターズ企画案
8月9日 阿武 奈津美
■質問
展示にアーティストを呼ぶ or 500メーターズが作品を作る
□アーティストを呼ぶ。企画、アートマネジメント、キュレーション…などの仕事に重きを置くのであれば、自分たちで制作をするのはちょっと違うような気がします。
■企画名
□道内アーティストの紹介
■テーマ
□道内の作家を知ってもらう
■展示内容
□道内で活躍されている作家さんの作品とキャプションを展示する、というものでなく、大きな名刺のイメージ。例えば、模造紙1枚程度の大きさの名刺やポスターのようなものを貼る。
■アーティスト(建築家、小説家など作家以外も可)
□
■必要なもの
□作家さんの情報、作品(作品の写真に統一して良いかも)、顔写真なんかも公開して良いという人なら使わせてもらう。
■現在の500メートル美術館が持つ問題点
□展示環境が悪く作品を壊さないという絶対の保障が出来ないこと。
元々美術館でなく、空間が持つ最大の役割は通路であること。
公共の場であることと、500m美術館の形態として、展示内容や展示物の形体に制限があること。
■企画の目的・500メートル美術館で展示する意義
□北海道や札幌でどんなに活躍しているといっても、一般市民は作家のことを知らないので、興味をもってもらう。美術に深い興味がない人以外は、道内作家の作品も名前も知らず、話題にあがりもしないのが現状だと思います。飾ってあるものを作っているのが道内出身というだけで、少しは親近感があり、興味を持つのではないかと思います。展示をする意義としては、一般市民がアートに少しでも興味を持つようにすること。来年には札幌で国際芸術祭というものが行われるということをPRすること。市民がアートに興味を持たないと、国際芸術祭は成功しないと思います。ですから、今後国際芸術祭を何十年にもわたって開催し続けていくことを考えて、市民の興味をひくことは大変重要だと思います。
■最近面白かった展示について
□
明日の会議、どうしても都合がつかず欠席しますので、企画案を載せます。申し訳ありません。議事録や企画書フォーム、これまでの情報などをあげてくださったみなさん、ありがとうございます。
空白箇所があってすみません。私が考えていることを書いてみました。いままでの話の流れからずれているかとは思いますし、美術館として運営するのに、ポスター的な情報を貼るというのは、今後の500m美術館が目指していくところと違うのかなとは思いましたが(そもそもどういった場所にしていくことを目標にしているのでしょうか?)、500m美術館は、非常にアートに興味を持っている人は足を運んでくださるのでしょうが、通路として通行する以外には行くところではないと思います。既存の大きな美術館は、時間と労力、お金をかけて足を運びますが、通行人が用事のついでに目にするというのは利点だと思います。国宝級の作品をあの場所に展示できるかと言えば、私は、どんなに周知されて年月が経っても不可能であるように思いますので、既存の美術館と同じことをする場所にまで高めるのとは違った角度で運営してはどうかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿