2014年4月17日木曜日

第1期500メーターズに参加してみて。

こんばんは。

第1期500メーターズで、書記担当の佐々木です。このブログにも何度か会議のレポートを更新していました!

私も他のメンバーの方々のように、1年間活動してみてよかったなと思うこと・考えたことなどを書いてみたいと思います。


○搬入、搬出のお手伝いができた

展覧会の作品がたくさんの人の目に触れるようになるまでにはこんな風な段階、準備期間があるんだということを自分の目で見て知り、ペンキ塗りを手伝ったりなど、関われて嬉しかったです。
 

 
○情報を発信することについて

最初にも書きましたが、今回私は書記を担当して自分たちの活動を記録することを経験しました。
どのように書けば読んだ人に自分たちのやっていることがわかりやすく伝わって、かつ興味を持ってもらえるのか考えることは難しかったですが、
他のメンバーの方にこう書けばもっとよくなるよ!などアドバイスを貰ったりして、とても勉強になりました。
文章ってむずかしいです。。笑 でも、おもしろかったです。


○いろいろな人の話を聞いたり、やり取りができた

500メーターズのメンバーには、いろんな形で美術に関わっていたり、関心を持っている人たちが集まっています。会議などで自分が知らなかったアーティストさんや展覧会の話を聞くこともあり自分でも興味を持って調べてみたりして、美術に関する視野が広がりました。

展覧会の企画運営に関して右も左もわからなかったのですが、メーターズのメンバーや500m美術館に関わる色んな方から教わることがたくさんありました。





これまで私は、ただ漠然と美術に関わる仕事をしてみたいと思っていましたが、
500メーターズに参加することは、
いろいろある美術に関する仕事のうち自分はこれからどのような形で美術に関わっていきたいのだろうかということをあらためて考えるきっかけにもなりました。

たくさん得るもののある1年間でした。
興味のある方はぜひ、500メーターズに参加してみてください!!(*^_^*)
ありがとうございました。

2014年4月5日土曜日

「Re:送っていただけませんか?」終了!!!

こんばんわ。
第1期500メーターズで主に各デザインを担当をしておりました、スギモトです。

3月28日をもちまして、昨年の5月に集まった500メーターズによる初めての展覧会「Re:送っていただけませんか?」の会期が終了いたしました。
普段500m美術館のあるコンコースを利用していて、作品をご覧になっていただいた皆様、また、展覧会を見るためにお越しになられた皆様、本当にありがとうございました!

作品の搬出作業も無事に終わりましたので、リーダー、サブリーダーに続き、簡単に1年間の感想といいますか…デザイン担当でしたのでその仕事も織り交ぜてながら書かせていただこうと思います。


…とはいったものの、本番が終わった今から振り返ると、あっという間だったように感じますね。
前回までのリーダー達の記事や、500メーターズのトークを行った際など何度かお話ししているとおり、最初はかなりスローなスタートだったのですが、一度動き始めたらほぼ止まることがなかったです。…というよりも色々な〆切とかに追われていました。(笑)
500メーターズが展覧会企画の経験がないメンバーで構成されていたこともあり、全然ビジョンというか段取りがつかめていなかったところと、展覧会企画に向けて美術関係者によるレクチャーを受けながらという「受け身」となってしまいがちな立ち位置で上手くスイッチの切り替えができていなかったところが大きいのかなと思います。
次に向けての反省ですね。ぜひ活かしてほしいです。

なんだか色々あったなぁとは思いますが、一番よかったと感じているのは500メーターズとして活動することでたくさんの人に出会えたことです。
特に、ボランティアとしてやっていること、そしていい展覧会を作りたいという想いが伝わったのか、周りの人達も本気でぶつかってきてくれることは本当に嬉しかったですし、様々な面で助けられたと思います。
この繫がりは今後も大切していきたいです。


さてさて、感想はざっくりとしていますがこれくらいにして、デザイン班のお仕事の話をしましょう。



おそらくこのブログをご覧になっている方は、どこかでこのマークを見たことがあるのでは…?

…そうです。私たち500メーターズのロゴマークです!
これは500メーターズ内でコンペ形式で決まったもので、500m美術館の特徴である展示パネルが長く続いている様子を表した形で、その中から新しいもの(色)が生まれてくる、といった意味合いが込められています。
実は、500メーターズの名刺があるのですが、持っているメンバーそれぞれが赤色になっている部分の色が違ったりします。
メンバーそれぞれのカラーを尊重しつつ、複数受け取った方にも楽しんでもらえるようにとちょっとした遊び心があったんですよ。

そしてロゴを決める際には当初は様々な案がありました。
幾何学図形を使って「500」というものを表したもの、「地下通路」ということで札幌の街並みをシルエット化したもの、中にはキャラクターの提案もありました。(笑)
ロゴとしては選ばれなかったアイデアは違うところで活かされていたものもあります。


会場にもあった展覧会のタイトル文字の上部分にある街並みがまさにそうだったんです。ちゃんとテレビ塔や時計台のシルエットもチラリ。


そして、もうひとつお話ししたいのがコチラ。


そう、フライヤーです。
一応こちらは、500メーターズと作家さん達をあらわす2本それぞれの矢印が、お互いにやりとり・移動を繰り返し、北海道で手に入るもの…ひいては北海道を更新しよう、といったことをストレートに、ストレートに表現したものになりました。「お、北海道じゃん!」みたいに興味を持って、気軽にお持ちいただけていたら幸いです。
このデザインも、手紙のように2つ折りにしたようなもの、小包のようなデザインのなかから選ばれたもので、500メーターズのロゴが切手のようになっているアイデアはそこからきているものです。ワンポイントそういった工夫があるとチラシとかフリーペーパーって見ていて面白いですよね!

ほかには、作品情報を載せるキャプションのレイアウトや、会場壁面に掲示していた500メーターズの紹介紙のレイアウトだったりと会期1ヶ月前くらいからの追い込みは厳しいところもありましたが、やりがいのあった仕事だったので個人的には面白かったです。
作業をしながら、もうこれは楽しむしかないなと腹をくくってやっていた記憶があります。(笑)
この点も次は改善できたらいいですね。


さて、感想というよりもほとんど作成したデザインの話になってしまいましたがいかがだったでしょうか?
この記事を読んで、私たちの企画展を少しでも思い返したりするきっかけになっていただけると嬉しいです。
私たちの企画展は終わってしまいましたが、500m美術館では明日?もう本日ですね、4月5日(土)より新しい展示「北の脈 -North Line-」が始まります!そのフライヤーの裏面には、先ほど紹介した500メーターズのロゴマークとともに、第2期メンバー募集のお知らせが載っています。
デザインをしている、またはやってみたいと考えている方々、自分たちの考えたデザインが、企画展の告知などのための顔となり、全国各地の美術館などに設置されることは、めったにない機会ですので、挑戦してみる価値は十分にあるかと思います。
もちろん展覧会を企画してみたい、マネージメントを学びたいという方も是非。
迷っているなら、まずやってみるのが吉ですよ!
詳しくは500m美術館のホームページやフライヤーをチェックです。


第1期メンバーの活動はそろそろ終了になりますが、今後とも500メーターズを宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。


スギモト


2014年3月28日金曜日

ついに今日までです!

こんばんは。
ふくはらです。
2月1日から始まった500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」は、なんと!

本日17時までです!!



まだ見ていない方は是非足をお運びくださいませ。
ちなみに札幌、今日は最高気温11度らしいので会期スタート時よりも鑑賞しやすくなっているかと思います。
石倉美萌菜さんの作品がスタート時から更新されており、同時開催されているグランプリ展のWhite Playも羽の量や動きが変化しています。
すでに一度見ていただいた方も、ぜひ最後にもう一度ご覧ください。

さて、最後の最後となってしまいましたが、ここで私も感想、写真等を少し。


8月企画会議写真


私は普段は大学で絵画を制作しています。
このプロジェクトでは、展示の技術を盗みたい、アーティストさんと作品について話したい、展覧会の裏側を覗きたい、という思いから参加し、やるなら面白いポジションにつかなければとでしゃばり今回リーダーを務めさせていただきました。

参加当時はコーディネーターのお手伝い程度だと考えていたのですが、実際は展覧会についてのレクチャーを受けながら、予算、期間、場所(500m壁面部分)が与えられ、ボランティアが主体となっての展覧会企画・運営というプロジェクト。
はい、正直当初は「えらいのに参加してしまったな。」と感じていました。

実際にやってみると...やっぱり想像していた以上に大変でした。
展覧会に表出されない部分、つまりは企画作成や連絡、スケジュール管理等の細かな仕事量が多く、チームのみんなで分担しながらなんとか準備して来れました。
しかし逆に言えば、実際の美術の展覧会やプロジェクトの現場も(というより仕事そのものがとも言えますが)、完成して見ていただける部分よりも下準備の方が膨大であり、かつその骨をしっかりと作りこまなければならないということをまざまざと実感させられました。


テレビ取材終了後、みんなで記念撮影。しぇー!じゃないよ、メーターズのSだよ。


特に、500m美術館は公共空間であること、作品がむき出しで展示されることは、良くも悪くも大きな特徴だと思います。
「コンコース内にあり誰でも無料で見れる」ということはうれしいことでもあるのですが、その分見る人・見ざるをえない人の層も広い。美術に興味のある人だけじゃなく、そうでない人も楽しめ興味を持っていただける(時には心を揺さぶる!)ような内容にするにはどうしたらよいか、随分と議論が交わされました。
さて、このような独特な場所である500m次回はどんな企画展が生まれるのでしょうか。



展示スペースシュミレーション中写真


アートの現場で働きたいと考えている方、特にキュレーター、マネージャー、コーディネーター等、企画の仕事をしたいぜ!!という方はぜひ次年度ご参加くださいね。
私もサブリーダーも大変だった大変だった言ってますが、スペースと予算が最初からついていて企画ができるというところは貴重だと思います。

最後に今回のプロジェクトは、500メーターズのメンバーそれぞれにとってとても貴重な経験になりました。学校や仕事を持つ中での活動で大変な時期もありましたが、この経験を通して多くのメンバーが、美術の世界で活躍したい、もっと深く学びたいと強く心に抱いたと思います。
不慣れなことが多くご迷惑をおかけしてしまったことが多かったのですが(私だけか。)、快く作品を出品していただいた作家の皆様、素材調達にご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。


リーダー
ふくはら

2014年3月25日火曜日

展覧会会期は今週28日までですよ!

こんにちは、企画&サブリーダーの櫻田です。

展覧会もあと少しで会期が終了しますねー。
2ヶ月というと結構長く感じますが、始まってみれば結構あっという間です。
メーターズのメンバーに目を向けると、3月で札幌を離れて別の地に行く人がいたり、
めでたく志望校に受かって春から大学生になる子がいたり(わーい、ぱちぱち!^−^)と、
改めていろんな人が集まってたんだなーて思いました。

さてさて、そんな500メーターズの展覧会ですが
皆さん会場には足を運んで頂けたでしょうか?
今回は会期も残りわずかと言うことで、
活動を振り返っての感想や展覧会の裏話などを載せていきたいと思います。
これを見て、最後にもう一回見ておくかーなんて思ってもらえたら嬉しいです。



それではまず、活動の感想ですね。
えーと、…正直言って、なかなかキツかったです笑
会議が多くて雑務とかにもだいぶ自分の時間を割かれるし、
最終的に自分たちで展覧会を作り上げるっていうのが
本当に手探りのことばかりで大変でした。まあ、でも逆に言えば
展覧会の裏側が知れたり、はじめから予算がある程度ついた状態で
こういった展覧会を自分たちで作れるって言うのは、
めったにない経験なので良かったです。勉強になりましたね。

(会議中〜みんなで思案してる図〜)

(会期間の壁塗り)

あと、今振り返って思うのは、
メンバー間でうちとけるまでに時間がすごーくかかってしまい、
なかなか内容の濃い話し合いがはじめはできなかった、ていうのがあると思います。
マネジメントを大学で学んでる人がメンバーにいたんですが、
その人が会議にはじめて参加した時に、ガツンと切り込んでくれて
「よし、みんなで飲みに行きましょう!」と言ってくれたのが大きかったと思います。
そこで500メーターズメンバー全員での飲みの席がセッティングされたりして、
そのあたりからみんなの雰囲気とかも良くなっていきましたしね。
一見当たり前のようですが、一つの集団の中で良い雰囲気だったり
良い関係をつくることはなかなか難しいことです。
あれがなかったらと思うと恐ろしい…笑
ほんっっっとに、予定していたスケジュールからかなり押し押しの状態だったので、
一時は「あれ?これちゃんと2月から展覧会できるのかな・・・?」て感じでした。
来年度は、もっと早くからうちとけて
会議とかで活発に意見が出るような雰囲気が作られればいいなーと思います。

と、感想はこれぐらいにして、
残った会期を楽しんでもらうためにも裏話や鑑賞のポイント、
おすすめなども紹介して行きましょー!



まあ、今回の展覧会の見所の一つは、僕らボランティアのマネジメントチームが
直接作家の方と交渉して、作品を展示してもらっているということだと思います。
勿論、そんな美術作家の方に出品依頼のメールを送るなんて
メンバーの誰一人として経験がありません。おっかなびっくりで
メールを打ち、これで大丈夫かなあとうんうん唸りながらやってました。
そんな展覧会が出来る裏側の部分が垣間見える作品も中にはありますので
ぜひ探してみてください。

(Re:送っていただけませんか?搬入風景)

(届いた作品を開封するメンバー)


また、今回実は選んでもらった北海道にある素材で作品を作る、という企画に決まる前は
こちらで北海道の素材を選んで作家さんに送る、というものでした。
それは、調達の手間や時間、返送してもらう作品サイズの
大体の検討がつくという理由からです。
しかし、それを変えて今のかたちにしたのは、いろんなアーティストの方々の
アドバイスから、作家さんの側に自由度があった方が
良いのではと考えるようになったからです。
そのおかげで今回、自分たちでは予想し得なかった素材のリクエストから
作品を作ってもらう、という良い化学反応が生まれたように僕は感じています。
ぜひ、そのあたりも考えながら見てもらえるといいなと思います。

やや3月上旬に行った500メーターズトークと重複する部分がありましたが、
第一期500メーターズの活動のアーカイブとして、また鑑賞の手助けや
興味を持ってもらう手がかりになればと思います。



もう既に2期メンバーの募集も始まっていますので、
気になる方は500m美術館のHPサイトからチェックしてください!
それでは皆さん、最後まで展覧会楽しんでくださいねー!
ではー














2014年2月25日火曜日

お知らせふたつ!

こんばんは!500メーターズの南です。
すっかり深夜帯に更新することが多くなってしまいました。


本日はニュースが二つ。



まず、500メーターズトークのお知らせです。


★500メーターズトーク「展覧会をつくるまでと、今後」★
今回の展示である「Re:送っていただけませんか?」を開催するまでの苦労、展覧会までの1年間で成長したことや見えてきた事、そして今後について。

500メーターズのメンバーがそれぞれの視点でお話します。

今後500メーターズの活動に興味がある方にも是非ご参加いただきたいと思っています。

かしこまった感じではありません。お客さまからの質問にもお答えしたいと思っています。
どうぞお気軽にお誘い合わせのうえ、お越しくださいませ。


 日時:3月7日(金)19:00~21:00(予定)

 場所:CAI02 札幌市中央区大通西15丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)

 入場:無料

 


もうひとつ!!
500メーターズがテレビの取材をうけました!!

 ★ 3月4日(火) TVh 22:54~23:00 「ウォッチング札幌」で500メーターズが紹介されます★
 
 取材場所は500m美術館!!500メーターズの活動や、一部作品の紹介などをしています!!
 500メーターズメンバーも何人か登場しますよー♪
 
 是非ご覧いただければと思います!!



以上、お知らせでした^^*

2014年2月20日木曜日

リーダーが札幌人図鑑に!

こんばんは。500メーターズの南です。


みなさま『Re:送っていただけませんか?』もうご覧いただけましたでしょうか??

私のおすすめはバスセンター駅から展示を見ながら歩いた後、大通りで何か暖かい物を食べる、というコースです。
つまり地下とはいえ、結構寒いのです^^;

展示は3月末まで行っております。是非暖かい恰好でお越しください!!


さて、500メーターズリーダー・福原明子が札幌人図鑑の取材を受けました♪
500メーターズの裏話や、今回の展示の見どころなどをご紹介していますよ!!
下記リンクから、是非ご覧ください!!

http://sapporojinzukan.sapolog.com/e410298.html

2014年2月18日火曜日

「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その10〜五十嵐淳+北海道組さん〜

前回にひきつづき、南です。

五十嵐淳+北海道組さんのご紹介をいたします。

建築学生同盟北海道組の方々と、講師である五十嵐淳さんとの共同制作として出展していただきました。
かなり他と異なったアプローチであり、非常に面白い作品です。


五十嵐淳
Igarashi jun

profile
1970年 北海道生まれ。1997年 株式会社五十嵐淳建築設計事務所設立。著書・「五十嵐淳 / 状態の表示」(2010年、彰国社)、「五十嵐淳 / 状態の構築」(2011年、TOTO出版)

1997年 株式会社 五十嵐淳建築設計事務所 設立
2005
2010年 北海道工業大学非常勤講師
2006
2008年 東北大学非常勤講師

現在
名古屋工業大学非常勤講師
オスロ建築大学客員教授(2012)
慶應義塾大学非常勤講師(2013)

■主な受賞歴
1996日本建築学会北海道建築賞
2003 19回吉岡賞
2004 大阪現代演劇祭仮設劇場コンペ最優秀賞
2005 BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ国際建築賞グランプリ
JCD優秀賞
グットデザイン賞
2006 AR AWARDS2006
豊田市生涯学習センター逢妻交流館プロポーザルコンペ優秀賞
2007 JIA新人賞 JIA環境建築賞優秀賞
2012 北の聲アート賞奨励賞 など

case



北海道組
hokkaidougumi
profile
北海道組:北海道の地で建築を学ぶ学生が、大学や学校という枠を越えた卒業設計の講評の場を設けるために2009年5月に発足した団体です。主な活動である卒業設計講評会は、学生同士が作品を通して刺激し合うことや、国内外で活躍する建築家の多様な視点での審査・講評を目標としています。また、この講評会以外にも、建築に携わる様々な方の講義(Lecture Series)を開催するなど、様々なプロジェクトを企画・実施し、北海道内の建築学生のレベルの向上やネットワークづくりを目的として活動しています。




非常に寒い中ですが、是非足をお運びいただければと思います。