こんばんは。
第1期500メーターズで、書記担当の佐々木です。このブログにも何度か会議のレポートを更新していました!
私も他のメンバーの方々のように、1年間活動してみてよかったなと思うこと・考えたことなどを書いてみたいと思います。
○搬入、搬出のお手伝いができた
展覧会の作品がたくさんの人の目に触れるようになるまでにはこんな風な段階、準備期間があるんだということを自分の目で見て知り、ペンキ塗りを手伝ったりなど、関われて嬉しかったです。
○情報を発信することについて
最初にも書きましたが、今回私は書記を担当して自分たちの活動を記録することを経験しました。
どのように書けば読んだ人に自分たちのやっていることがわかりやすく伝わって、かつ興味を持ってもらえるのか考えることは難しかったですが、
他のメンバーの方にこう書けばもっとよくなるよ!などアドバイスを貰ったりして、とても勉強になりました。
文章ってむずかしいです。。笑 でも、おもしろかったです。
○いろいろな人の話を聞いたり、やり取りができた
500メーターズのメンバーには、いろんな形で美術に関わっていたり、関心を持っている人たちが集まっています。会議などで自分が知らなかったアーティストさんや展覧会の話を聞くこともあり自分でも興味を持って調べてみたりして、美術に関する視野が広がりました。
展覧会の企画運営に関して右も左もわからなかったのですが、メーターズのメンバーや500m美術館に関わる色んな方から教わることがたくさんありました。
これまで私は、ただ漠然と美術に関わる仕事をしてみたいと思っていましたが、
500メーターズに参加することは、
いろいろある美術に関する仕事のうち自分はこれからどのような形で美術に関わっていきたいのだろうかということをあらためて考えるきっかけにもなりました。
たくさん得るもののある1年間でした。
興味のある方はぜひ、500メーターズに参加してみてください!!(*^_^*)
ありがとうございました。
2014年4月17日木曜日
2014年4月5日土曜日
「Re:送っていただけませんか?」終了!!!
こんばんわ。
第1期500メーターズで主に各デザインを担当をしておりました、スギモトです。
3月28日をもちまして、昨年の5月に集まった500メーターズによる初めての展覧会「Re:送っていただけませんか?」の会期が終了いたしました。
普段500m美術館のあるコンコースを利用していて、作品をご覧になっていただいた皆様、また、展覧会を見るためにお越しになられた皆様、本当にありがとうございました!
作品の搬出作業も無事に終わりましたので、リーダー、サブリーダーに続き、簡単に1年間の感想といいますか…デザイン担当でしたのでその仕事も織り交ぜてながら書かせていただこうと思います。
…とはいったものの、本番が終わった今から振り返ると、あっという間だったように感じますね。
前回までのリーダー達の記事や、500メーターズのトークを行った際など何度かお話ししているとおり、最初はかなりスローなスタートだったのですが、一度動き始めたらほぼ止まることがなかったです。…というよりも色々な〆切とかに追われていました。(笑)
500メーターズが展覧会企画の経験がないメンバーで構成されていたこともあり、全然ビジョンというか段取りがつかめていなかったところと、展覧会企画に向けて美術関係者によるレクチャーを受けながらという「受け身」となってしまいがちな立ち位置で上手くスイッチの切り替えができていなかったところが大きいのかなと思います。
次に向けての反省ですね。ぜひ活かしてほしいです。
なんだか色々あったなぁとは思いますが、一番よかったと感じているのは500メーターズとして活動することでたくさんの人に出会えたことです。
特に、ボランティアとしてやっていること、そしていい展覧会を作りたいという想いが伝わったのか、周りの人達も本気でぶつかってきてくれることは本当に嬉しかったですし、様々な面で助けられたと思います。
この繫がりは今後も大切していきたいです。
さてさて、感想はざっくりとしていますがこれくらいにして、デザイン班のお仕事の話をしましょう。
おそらくこのブログをご覧になっている方は、どこかでこのマークを見たことがあるのでは…?
…そうです。私たち500メーターズのロゴマークです!
これは500メーターズ内でコンペ形式で決まったもので、500m美術館の特徴である展示パネルが長く続いている様子を表した形で、その中から新しいもの(色)が生まれてくる、といった意味合いが込められています。
実は、500メーターズの名刺があるのですが、持っているメンバーそれぞれが赤色になっている部分の色が違ったりします。
メンバーそれぞれのカラーを尊重しつつ、複数受け取った方にも楽しんでもらえるようにとちょっとした遊び心があったんですよ。
そしてロゴを決める際には当初は様々な案がありました。
幾何学図形を使って「500」というものを表したもの、「地下通路」ということで札幌の街並みをシルエット化したもの、中にはキャラクターの提案もありました。(笑)
ロゴとしては選ばれなかったアイデアは違うところで活かされていたものもあります。
第1期500メーターズで主に各デザインを担当をしておりました、スギモトです。
3月28日をもちまして、昨年の5月に集まった500メーターズによる初めての展覧会「Re:送っていただけませんか?」の会期が終了いたしました。
普段500m美術館のあるコンコースを利用していて、作品をご覧になっていただいた皆様、また、展覧会を見るためにお越しになられた皆様、本当にありがとうございました!
作品の搬出作業も無事に終わりましたので、リーダー、サブリーダーに続き、簡単に1年間の感想といいますか…デザイン担当でしたのでその仕事も織り交ぜてながら書かせていただこうと思います。
…とはいったものの、本番が終わった今から振り返ると、あっという間だったように感じますね。
前回までのリーダー達の記事や、500メーターズのトークを行った際など何度かお話ししているとおり、最初はかなりスローなスタートだったのですが、一度動き始めたらほぼ止まることがなかったです。…というよりも色々な〆切とかに追われていました。(笑)
500メーターズが展覧会企画の経験がないメンバーで構成されていたこともあり、全然ビジョンというか段取りがつかめていなかったところと、展覧会企画に向けて美術関係者によるレクチャーを受けながらという「受け身」となってしまいがちな立ち位置で上手くスイッチの切り替えができていなかったところが大きいのかなと思います。
次に向けての反省ですね。ぜひ活かしてほしいです。
なんだか色々あったなぁとは思いますが、一番よかったと感じているのは500メーターズとして活動することでたくさんの人に出会えたことです。
特に、ボランティアとしてやっていること、そしていい展覧会を作りたいという想いが伝わったのか、周りの人達も本気でぶつかってきてくれることは本当に嬉しかったですし、様々な面で助けられたと思います。
この繫がりは今後も大切していきたいです。
さてさて、感想はざっくりとしていますがこれくらいにして、デザイン班のお仕事の話をしましょう。
おそらくこのブログをご覧になっている方は、どこかでこのマークを見たことがあるのでは…?
…そうです。私たち500メーターズのロゴマークです!
これは500メーターズ内でコンペ形式で決まったもので、500m美術館の特徴である展示パネルが長く続いている様子を表した形で、その中から新しいもの(色)が生まれてくる、といった意味合いが込められています。
実は、500メーターズの名刺があるのですが、持っているメンバーそれぞれが赤色になっている部分の色が違ったりします。
メンバーそれぞれのカラーを尊重しつつ、複数受け取った方にも楽しんでもらえるようにとちょっとした遊び心があったんですよ。
そしてロゴを決める際には当初は様々な案がありました。
幾何学図形を使って「500」というものを表したもの、「地下通路」ということで札幌の街並みをシルエット化したもの、中にはキャラクターの提案もありました。(笑)
ロゴとしては選ばれなかったアイデアは違うところで活かされていたものもあります。
会場にもあった展覧会のタイトル文字の上部分にある街並みがまさにそうだったんです。ちゃんとテレビ塔や時計台のシルエットもチラリ。
そして、もうひとつお話ししたいのがコチラ。
そう、フライヤーです。
一応こちらは、500メーターズと作家さん達をあらわす2本それぞれの矢印が、お互いにやりとり・移動を繰り返し、北海道で手に入るもの…ひいては北海道を更新しよう、といったことをストレートに、ストレートに表現したものになりました。「お、北海道じゃん!」みたいに興味を持って、気軽にお持ちいただけていたら幸いです。
このデザインも、手紙のように2つ折りにしたようなもの、小包のようなデザインのなかから選ばれたもので、500メーターズのロゴが切手のようになっているアイデアはそこからきているものです。ワンポイントそういった工夫があるとチラシとかフリーペーパーって見ていて面白いですよね!
ほかには、作品情報を載せるキャプションのレイアウトや、会場壁面に掲示していた500メーターズの紹介紙のレイアウトだったりと会期1ヶ月前くらいからの追い込みは厳しいところもありましたが、やりがいのあった仕事だったので個人的には面白かったです。
作業をしながら、もうこれは楽しむしかないなと腹をくくってやっていた記憶があります。(笑)
この点も次は改善できたらいいですね。
さて、感想というよりもほとんど作成したデザインの話になってしまいましたがいかがだったでしょうか?
この記事を読んで、私たちの企画展を少しでも思い返したりするきっかけになっていただけると嬉しいです。
私たちの企画展は終わってしまいましたが、500m美術館では明日?もう本日ですね、4月5日(土)より新しい展示「北の脈 -North Line-」が始まります!そのフライヤーの裏面には、先ほど紹介した500メーターズのロゴマークとともに、第2期メンバー募集のお知らせが載っています。
デザインをしている、またはやってみたいと考えている方々、自分たちの考えたデザインが、企画展の告知などのための顔となり、全国各地の美術館などに設置されることは、めったにない機会ですので、挑戦してみる価値は十分にあるかと思います。
もちろん展覧会を企画してみたい、マネージメントを学びたいという方も是非。
迷っているなら、まずやってみるのが吉ですよ!
詳しくは500m美術館のホームページやフライヤーをチェックです。
第1期メンバーの活動はそろそろ終了になりますが、今後とも500メーターズを宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
スギモト
2014年3月28日金曜日
ついに今日までです!
こんばんは。
ふくはらです。
2月1日から始まった500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」は、なんと!
本日17時までです!!
まだ見ていない方は是非足をお運びくださいませ。
ちなみに札幌、今日は最高気温11度らしいので会期スタート時よりも鑑賞しやすくなっているかと思います。
石倉美萌菜さんの作品がスタート時から更新されており、同時開催されているグランプリ展のWhite Playも羽の量や動きが変化しています。
すでに一度見ていただいた方も、ぜひ最後にもう一度ご覧ください。
さて、最後の最後となってしまいましたが、ここで私も感想、写真等を少し。
私は普段は大学で絵画を制作しています。
このプロジェクトでは、展示の技術を盗みたい、アーティストさんと作品について話したい、展覧会の裏側を覗きたい、という思いから参加し、やるなら面白いポジションにつかなければとでしゃばり今回リーダーを務めさせていただきました。
参加当時はコーディネーターのお手伝い程度だと考えていたのですが、実際は展覧会についてのレクチャーを受けながら、予算、期間、場所(500m壁面部分)が与えられ、ボランティアが主体となっての展覧会企画・運営というプロジェクト。
はい、正直当初は「えらいのに参加してしまったな。」と感じていました。
実際にやってみると...やっぱり想像していた以上に大変でした。
展覧会に表出されない部分、つまりは企画作成や連絡、スケジュール管理等の細かな仕事量が多く、チームのみんなで分担しながらなんとか準備して来れました。
しかし逆に言えば、実際の美術の展覧会やプロジェクトの現場も(というより仕事そのものがとも言えますが)、完成して見ていただける部分よりも下準備の方が膨大であり、かつその骨をしっかりと作りこまなければならないということをまざまざと実感させられました。
特に、500m美術館は公共空間であること、作品がむき出しで展示されることは、良くも悪くも大きな特徴だと思います。
「コンコース内にあり誰でも無料で見れる」ということはうれしいことでもあるのですが、その分見る人・見ざるをえない人の層も広い。美術に興味のある人だけじゃなく、そうでない人も楽しめ興味を持っていただける(時には心を揺さぶる!)ような内容にするにはどうしたらよいか、随分と議論が交わされました。
さて、このような独特な場所である500m次回はどんな企画展が生まれるのでしょうか。
アートの現場で働きたいと考えている方、特にキュレーター、マネージャー、コーディネーター等、企画の仕事をしたいぜ!!という方はぜひ次年度ご参加くださいね。
私もサブリーダーも大変だった大変だった言ってますが、スペースと予算が最初からついていて企画ができるというところは貴重だと思います。
最後に今回のプロジェクトは、500メーターズのメンバーそれぞれにとってとても貴重な経験になりました。学校や仕事を持つ中での活動で大変な時期もありましたが、この経験を通して多くのメンバーが、美術の世界で活躍したい、もっと深く学びたいと強く心に抱いたと思います。
不慣れなことが多くご迷惑をおかけしてしまったことが多かったのですが(私だけか。)、快く作品を出品していただいた作家の皆様、素材調達にご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。
リーダー
ふくはら
ふくはらです。
2月1日から始まった500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」は、なんと!
本日17時までです!!
まだ見ていない方は是非足をお運びくださいませ。
ちなみに札幌、今日は最高気温11度らしいので会期スタート時よりも鑑賞しやすくなっているかと思います。
石倉美萌菜さんの作品がスタート時から更新されており、同時開催されているグランプリ展のWhite Playも羽の量や動きが変化しています。
すでに一度見ていただいた方も、ぜひ最後にもう一度ご覧ください。
さて、最後の最後となってしまいましたが、ここで私も感想、写真等を少し。
8月企画会議写真
私は普段は大学で絵画を制作しています。
このプロジェクトでは、展示の技術を盗みたい、アーティストさんと作品について話したい、展覧会の裏側を覗きたい、という思いから参加し、やるなら面白いポジションにつかなければとでしゃばり今回リーダーを務めさせていただきました。
参加当時はコーディネーターのお手伝い程度だと考えていたのですが、実際は展覧会についてのレクチャーを受けながら、予算、期間、場所(500m壁面部分)が与えられ、ボランティアが主体となっての展覧会企画・運営というプロジェクト。
はい、正直当初は「えらいのに参加してしまったな。」と感じていました。
実際にやってみると...やっぱり想像していた以上に大変でした。
展覧会に表出されない部分、つまりは企画作成や連絡、スケジュール管理等の細かな仕事量が多く、チームのみんなで分担しながらなんとか準備して来れました。
しかし逆に言えば、実際の美術の展覧会やプロジェクトの現場も(というより仕事そのものがとも言えますが)、完成して見ていただける部分よりも下準備の方が膨大であり、かつその骨をしっかりと作りこまなければならないということをまざまざと実感させられました。
テレビ取材終了後、みんなで記念撮影。しぇー!じゃないよ、メーターズのSだよ。
特に、500m美術館は公共空間であること、作品がむき出しで展示されることは、良くも悪くも大きな特徴だと思います。
「コンコース内にあり誰でも無料で見れる」ということはうれしいことでもあるのですが、その分見る人・見ざるをえない人の層も広い。美術に興味のある人だけじゃなく、そうでない人も楽しめ興味を持っていただける(時には心を揺さぶる!)ような内容にするにはどうしたらよいか、随分と議論が交わされました。
さて、このような独特な場所である500m次回はどんな企画展が生まれるのでしょうか。
展示スペースシュミレーション中写真
アートの現場で働きたいと考えている方、特にキュレーター、マネージャー、コーディネーター等、企画の仕事をしたいぜ!!という方はぜひ次年度ご参加くださいね。
私もサブリーダーも大変だった大変だった言ってますが、スペースと予算が最初からついていて企画ができるというところは貴重だと思います。
最後に今回のプロジェクトは、500メーターズのメンバーそれぞれにとってとても貴重な経験になりました。学校や仕事を持つ中での活動で大変な時期もありましたが、この経験を通して多くのメンバーが、美術の世界で活躍したい、もっと深く学びたいと強く心に抱いたと思います。
不慣れなことが多くご迷惑をおかけしてしまったことが多かったのですが(私だけか。)、快く作品を出品していただいた作家の皆様、素材調達にご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。
リーダー
ふくはら
2014年3月25日火曜日
展覧会会期は今週28日までですよ!
こんにちは、企画&サブリーダーの櫻田です。
展覧会もあと少しで会期が終了しますねー。
2ヶ月というと結構長く感じますが、始まってみれば結構あっという間です。
メーターズのメンバーに目を向けると、3月で札幌を離れて別の地に行く人がいたり、
めでたく志望校に受かって春から大学生になる子がいたり(わーい、ぱちぱち!^−^)と、
改めていろんな人が集まってたんだなーて思いました。
さてさて、そんな500メーターズの展覧会ですが
皆さん会場には足を運んで頂けたでしょうか?
今回は会期も残りわずかと言うことで、
活動を振り返っての感想や展覧会の裏話などを載せていきたいと思います。
これを見て、最後にもう一回見ておくかーなんて思ってもらえたら嬉しいです。
それではまず、活動の感想ですね。
えーと、…正直言って、なかなかキツかったです笑
会議が多くて雑務とかにもだいぶ自分の時間を割かれるし、
最終的に自分たちで展覧会を作り上げるっていうのが
本当に手探りのことばかりで大変でした。まあ、でも逆に言えば
展覧会の裏側が知れたり、はじめから予算がある程度ついた状態で
こういった展覧会を自分たちで作れるって言うのは、
めったにない経験なので良かったです。勉強になりましたね。
あと、今振り返って思うのは、
メンバー間でうちとけるまでに時間がすごーくかかってしまい、
なかなか内容の濃い話し合いがはじめはできなかった、ていうのがあると思います。
マネジメントを大学で学んでる人がメンバーにいたんですが、
その人が会議にはじめて参加した時に、ガツンと切り込んでくれて
「よし、みんなで飲みに行きましょう!」と言ってくれたのが大きかったと思います。
そこで500メーターズメンバー全員での飲みの席がセッティングされたりして、
そのあたりからみんなの雰囲気とかも良くなっていきましたしね。
一見当たり前のようですが、一つの集団の中で良い雰囲気だったり
良い関係をつくることはなかなか難しいことです。
あれがなかったらと思うと恐ろしい…笑
ほんっっっとに、予定していたスケジュールからかなり押し押しの状態だったので、
一時は「あれ?これちゃんと2月から展覧会できるのかな・・・?」て感じでした。
来年度は、もっと早くからうちとけて
会議とかで活発に意見が出るような雰囲気が作られればいいなーと思います。
と、感想はこれぐらいにして、
残った会期を楽しんでもらうためにも裏話や鑑賞のポイント、
おすすめなども紹介して行きましょー!
まあ、今回の展覧会の見所の一つは、僕らボランティアのマネジメントチームが
直接作家の方と交渉して、作品を展示してもらっているということだと思います。
勿論、そんな美術作家の方に出品依頼のメールを送るなんて
メンバーの誰一人として経験がありません。おっかなびっくりで
メールを打ち、これで大丈夫かなあとうんうん唸りながらやってました。
そんな展覧会が出来る裏側の部分が垣間見える作品も中にはありますので
ぜひ探してみてください。
また、今回実は選んでもらった北海道にある素材で作品を作る、という企画に決まる前は
こちらで北海道の素材を選んで作家さんに送る、というものでした。
それは、調達の手間や時間、返送してもらう作品サイズの
大体の検討がつくという理由からです。
しかし、それを変えて今のかたちにしたのは、いろんなアーティストの方々の
アドバイスから、作家さんの側に自由度があった方が
良いのではと考えるようになったからです。
そのおかげで今回、自分たちでは予想し得なかった素材のリクエストから
作品を作ってもらう、という良い化学反応が生まれたように僕は感じています。
ぜひ、そのあたりも考えながら見てもらえるといいなと思います。
やや3月上旬に行った500メーターズトークと重複する部分がありましたが、
第一期500メーターズの活動のアーカイブとして、また鑑賞の手助けや
興味を持ってもらう手がかりになればと思います。
もう既に2期メンバーの募集も始まっていますので、
気になる方は500m美術館のHPサイトからチェックしてください!
それでは皆さん、最後まで展覧会楽しんでくださいねー!
ではー
展覧会もあと少しで会期が終了しますねー。
2ヶ月というと結構長く感じますが、始まってみれば結構あっという間です。
メーターズのメンバーに目を向けると、3月で札幌を離れて別の地に行く人がいたり、
めでたく志望校に受かって春から大学生になる子がいたり(わーい、ぱちぱち!^−^)と、
改めていろんな人が集まってたんだなーて思いました。
さてさて、そんな500メーターズの展覧会ですが
皆さん会場には足を運んで頂けたでしょうか?
今回は会期も残りわずかと言うことで、
活動を振り返っての感想や展覧会の裏話などを載せていきたいと思います。
これを見て、最後にもう一回見ておくかーなんて思ってもらえたら嬉しいです。
それではまず、活動の感想ですね。
えーと、…正直言って、なかなかキツかったです笑
会議が多くて雑務とかにもだいぶ自分の時間を割かれるし、
最終的に自分たちで展覧会を作り上げるっていうのが
本当に手探りのことばかりで大変でした。まあ、でも逆に言えば
展覧会の裏側が知れたり、はじめから予算がある程度ついた状態で
こういった展覧会を自分たちで作れるって言うのは、
めったにない経験なので良かったです。勉強になりましたね。
(会議中〜みんなで思案してる図〜)
(会期間の壁塗り)
メンバー間でうちとけるまでに時間がすごーくかかってしまい、
なかなか内容の濃い話し合いがはじめはできなかった、ていうのがあると思います。
マネジメントを大学で学んでる人がメンバーにいたんですが、
その人が会議にはじめて参加した時に、ガツンと切り込んでくれて
「よし、みんなで飲みに行きましょう!」と言ってくれたのが大きかったと思います。
そこで500メーターズメンバー全員での飲みの席がセッティングされたりして、
そのあたりからみんなの雰囲気とかも良くなっていきましたしね。
一見当たり前のようですが、一つの集団の中で良い雰囲気だったり
良い関係をつくることはなかなか難しいことです。
あれがなかったらと思うと恐ろしい…笑
ほんっっっとに、予定していたスケジュールからかなり押し押しの状態だったので、
一時は「あれ?これちゃんと2月から展覧会できるのかな・・・?」て感じでした。
来年度は、もっと早くからうちとけて
会議とかで活発に意見が出るような雰囲気が作られればいいなーと思います。
と、感想はこれぐらいにして、
残った会期を楽しんでもらうためにも裏話や鑑賞のポイント、
おすすめなども紹介して行きましょー!
まあ、今回の展覧会の見所の一つは、僕らボランティアのマネジメントチームが
直接作家の方と交渉して、作品を展示してもらっているということだと思います。
勿論、そんな美術作家の方に出品依頼のメールを送るなんて
メンバーの誰一人として経験がありません。おっかなびっくりで
メールを打ち、これで大丈夫かなあとうんうん唸りながらやってました。
そんな展覧会が出来る裏側の部分が垣間見える作品も中にはありますので
ぜひ探してみてください。
(Re:送っていただけませんか?搬入風景)
(届いた作品を開封するメンバー)
また、今回実は選んでもらった北海道にある素材で作品を作る、という企画に決まる前は
こちらで北海道の素材を選んで作家さんに送る、というものでした。
それは、調達の手間や時間、返送してもらう作品サイズの
大体の検討がつくという理由からです。
しかし、それを変えて今のかたちにしたのは、いろんなアーティストの方々の
アドバイスから、作家さんの側に自由度があった方が
良いのではと考えるようになったからです。
そのおかげで今回、自分たちでは予想し得なかった素材のリクエストから
作品を作ってもらう、という良い化学反応が生まれたように僕は感じています。
ぜひ、そのあたりも考えながら見てもらえるといいなと思います。
やや3月上旬に行った500メーターズトークと重複する部分がありましたが、
第一期500メーターズの活動のアーカイブとして、また鑑賞の手助けや
興味を持ってもらう手がかりになればと思います。
もう既に2期メンバーの募集も始まっていますので、
気になる方は500m美術館のHPサイトからチェックしてください!
それでは皆さん、最後まで展覧会楽しんでくださいねー!
ではー
2014年2月25日火曜日
お知らせふたつ!
こんばんは!500メーターズの南です。
すっかり深夜帯に更新することが多くなってしまいました。
本日はニュースが二つ。
まず、500メーターズトークのお知らせです。
や見えてきた事、そして今後について。
すっかり深夜帯に更新することが多くなってしまいました。
本日はニュースが二つ。
まず、500メーターズトークのお知らせです。
★500メーターズトーク「展覧会をつくるまでと、今後」★
今回の展示である「Re:送っていただけませんか?」を開催するまでの苦労、展覧会までの1年間で成長したこと
500メーターズのメンバーがそれぞれの視点でお話しま す。
今後500メーターズの活動に興味がある方にも是非ご参加 いただきたいと思っています。
かしこまった感じではありません。お客さまからの質問にもお答えしたいと思っています。
どうぞお気軽にお誘い合 わせのうえ、お越しくださいませ。
日時:3月7日(金)19:00~21:00(予定)
場所:CAI02 札幌市中央区大通西15丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)
入場:無料
もうひとつ!!
500メーターズがテレビの取材をうけました!!
★ 3月4日(火) TVh 22:54~23:00 「ウォッチング札幌」で500メーターズが紹介されます★
取材場所は500m美術館!!500メーターズの活動や、一部作品の紹介などをしています!!
500メーターズメンバーも何人か登場しますよー♪
是非ご覧いただければと思います!!
以上、お知らせでした^^*
2014年2月20日木曜日
リーダーが札幌人図鑑に!
こんばんは。500メーターズの南です。
みなさま『Re:送っていただけませんか?』もうご覧いただけましたでしょうか??
私のおすすめはバスセンター駅から展示を見ながら歩いた後、大通りで何か暖かい物を食べる、というコースです。
つまり地下とはいえ、結構寒いのです^^;
展示は3月末まで行っております。是非暖かい恰好でお越しください!!
さて、500メーターズリーダー・福原明子が札幌人図鑑の取材を受けました♪
500メーターズの裏話や、今回の展示の見どころなどをご紹介していますよ!!
下記リンクから、是非ご覧ください!!
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e410298.html
みなさま『Re:送っていただけませんか?』もうご覧いただけましたでしょうか??
私のおすすめはバスセンター駅から展示を見ながら歩いた後、大通りで何か暖かい物を食べる、というコースです。
つまり地下とはいえ、結構寒いのです^^;
展示は3月末まで行っております。是非暖かい恰好でお越しください!!
さて、500メーターズリーダー・福原明子が札幌人図鑑の取材を受けました♪
500メーターズの裏話や、今回の展示の見どころなどをご紹介していますよ!!
下記リンクから、是非ご覧ください!!
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e410298.html
2014年2月18日火曜日
「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その10〜五十嵐淳+北海道組さん〜
前回にひきつづき、南です。
五十嵐淳+北海道組さんのご紹介をいたします。
建築学生同盟北海道組の方々と、講師である五十嵐淳さんとの共同制作として出展していただきました。
かなり他と異なったアプローチであり、非常に面白い作品です。
五十嵐淳
Igarashi jun
profile
1970年 北海道生まれ。1997年 株式会社五十嵐淳建築設計事務所設立。著書・「五十嵐淳 / 状態の表示」(2010年、彰国社)、「五十嵐淳 / 状態の構築」(2011年、TOTO出版)。
1997年 株式会社 五十嵐淳建築設計事務所 設立
2005〜2010年 北海道工業大学非常勤講師
2006〜2008年 東北大学非常勤講師
現在
名古屋工業大学非常勤講師
オスロ建築大学客員教授(2012)
慶應義塾大学非常勤講師(2013)
2005〜2010年 北海道工業大学非常勤講師
2006〜2008年 東北大学非常勤講師
現在
名古屋工業大学非常勤講師
オスロ建築大学客員教授(2012)
慶應義塾大学非常勤講師(2013)
■主な受賞歴
1996日本建築学会北海道建築賞
2003 第19回吉岡賞
2004 大阪現代演劇祭仮設劇場コンペ最優秀賞
2005 BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ国際建築賞グランプリ
JCD優秀賞
グットデザイン賞
2006 AR AWARDS2006
豊田市生涯学習センター逢妻交流館プロポーザルコンペ優秀賞
2007 JIA新人賞 JIA環境建築賞優秀賞
2012 北の聲アート賞奨励賞 など
case
北海道組
hokkaidougumi
profile
北海道組:北海道の地で建築を学ぶ学生が、大学や学校という枠を越えた卒業設計の講評の場を設けるために2009年5月に発足した団体です。主な活動である卒業設計講評会は、学生同士が作品を通して刺激し合うことや、国内外で活躍する建築家の多様な視点での審査・講評を目標としています。また、この講評会以外にも、建築に携わる様々な方の講義(Lecture Series)を開催するなど、様々なプロジェクトを企画・実施し、北海道内の建築学生のレベルの向上やネットワークづくりを目的として活動しています。
非常に寒い中ですが、是非足をお運びいただければと思います。
「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その9〜赤坂真一郎さん〜
こんばんは、500メーターズの南です。
作家さん紹介第9回目、赤坂真一郎さんのご紹介を致します。
私は建築学科の学生で、今回担当した作家さん二組とも建築家の方です。
美術を専門的に学んできたわけではありませんが、その分他の作家さんと違う視点で作品を作り上げてくださったと思っています。
1970 札幌生まれ
1993 北海学園大学工学部建築学科卒業
■主なグループ展
2013 ハルカヤマ芸術要塞2013(春香山・小樽市・日本)
2013 ハルカヤマ・サテライト(本郷新記念札幌彫刻美術館・札幌・日本)
2011 East-East 3 EXHIBITION(行幸地下ギャラリー・東京駅・日本)
2010 北海道建築展(カタルーニャ建築家会館・バルセロナ・スペイン)
2010 Observations on Japanese Architects展(アトランタデザイン美術館・アメリカ)2009 日本の建築展 (ブエノスアイレス建築美術館・アルゼンチン)
2009 スノースケープモエレⅣ (モエレ沼公園・札幌・日本)
2008 日本建築家協会北海道支部20周年記念建築展(北海道立近代美術館・札幌・日本) 2002-‘10 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(ギャラリー門馬アネックス・札幌・日本)
■主な受賞
2012 INAX デザインコンテスト 金賞
2011 日本建築学会 北海道建築奨励賞
2010 日本建築学会 作品選集入選
2003 JCDデザイン賞優秀賞 など
2010 北海道建築展(カタルーニャ建築家会館・バルセロナ・スペイン)
2010 Observations on Japanese Architects展(アトランタデザイン美術館・アメリカ)2009 日本の建築展 (ブエノスアイレス建築美術館・アルゼンチン)
2009
2009 スノースケープモエレⅣ (モエレ沼公園・札幌・日本)
2008
2008 日本建築家協会北海道支部20周年記念建築展(北海道立近代美術館・札幌・日本) 2002-‘10 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(ギャラリー門馬アネックス・札幌・日本)
作家さん紹介第9回目、赤坂真一郎さんのご紹介を致します。
私は建築学科の学生で、今回担当した作家さん二組とも建築家の方です。
美術を専門的に学んできたわけではありませんが、その分他の作家さんと違う視点で作品を作り上げてくださったと思っています。
赤坂真一郎
1970 札幌生まれ
1993 北海学園大学工学部建築学科卒業
建築家として商業ビルや福祉施設、ギャラリー、住宅などの設計に携わるほか、ステージやランドスケープ、プロダクトのデザインなどカテゴリーにとらわれない活動を展開し、様々なアートイベントにも参加。 設計を進める際に感じた社会への疑問、問題などを表現した作品が多く、特に屋外では建築家的な目線により「場の特徴を顕在化する」インスタレーション作品を展開している。建築作品は国内外の書籍などで数多く紹介されている。
■主なグループ展
2013 ハルカヤマ芸術要塞2013(春香山・小樽市・日本)
2013 ハルカヤマ・サテライト(本郷新記念札幌彫刻美術館・札幌・日本)
2011 East-East 3 EXHIBITION(行幸地下ギャラリー・東京駅・日本)
2010 北海道建築展(カタルーニャ建築家会館・バルセロナ・スペイン)
2010 Observations on Japanese Architects展(アトランタデザイン美術館・アメリカ)2009 日本の建築展 (ブエノスアイレス建築美術館・アルゼンチン)
2009 スノースケープモエレⅣ (モエレ沼公園・札幌・日本)
2008 日本建築家協会北海道支部20周年記念建築展(北海道立近代美術館・札幌・日本) 2002-‘10 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(ギャラリー門馬アネックス・札幌・日本)
■主な受賞
2012 INAX デザインコンテスト 金賞
2011 日本建築学会 北海道建築奨励賞
2010 日本建築学会 作品選集入選
2003 JCDデザイン賞優秀賞 など
2010 北海道建築展(カタルーニャ建築家会館・バルセロナ・スペイン)
2010 Observations on Japanese Architects展(アトランタデザイン美術館・アメリカ)2009 日本の建築展 (ブエノスアイレス建築美術館・アルゼンチン)
2009
2009 スノースケープモエレⅣ (モエレ沼公園・札幌・日本)
2008
2008 日本建築家協会北海道支部20周年記念建築展(北海道立近代美術館・札幌・日本) 2002-‘10 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(ギャラリー門馬アネックス・札幌・日本)
プールサイドの更衣室/遣り方
ギャラリー門馬アネックス
2014年2月5日水曜日
「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その8〜小島歌織さん〜
500メーターズ議事録担当の磯野さやもじゃです。
これまで議事録を書いてきましたが
ブログにはのせきれなかった、
秘密の裏会議や、夜な夜な繰り広げられるチャット…
この展覧会のために沢山準備をした頃が懐かしく感じられます。
去年の秋までは
アイデアがまとまらなくてどうなることかと思いましたが、
見応えのある空間が完成して感慨深いです。
私達500メーターズのこれまでの歩みも
バスセンター側に掲示してあるので、是非そちらもご覧下さい。
そして500メーターズ第2期を一緒にやりましょうー!
出品作家紹介第8弾ということで
最後に小島歌織さんをご紹介します。
■小島歌織さん
「ウォーターペーパーブルー」2011年 / 203×288mm / ミクストメディア
「苫小牧の犬」2011年 / 292×205mm / 水彩
「反射」2013年 / 257×362mm / ミクストメディア
1982年苫小牧市生まれ、札幌在住。グラフィックデザイナーとして広告デザインや企業のブランディングなどを手掛けながら、グラフィックやドローイングなど自身の創作活動を展開。最近では作品を複製し冊子におさめるZINEを製作している。
http://kojiko-rice.blogspot.jp/
今週末は
「Re:送っていただけませんか?」ギャラリーツアーを行います。
作品をもっと深く知るチャンスです!
皆様のお越しをお待ちしております。
日時:2014年2月8日(土) 17:00〜18:00終了予定
場所:500m美術館 (地下室東西線バスセンター前駅側)
※当日は暖かい服装でご参加下さい。
これまで議事録を書いてきましたが
ブログにはのせきれなかった、
秘密の裏会議や、夜な夜な繰り広げられるチャット…
この展覧会のために沢山準備をした頃が懐かしく感じられます。
去年の秋までは
アイデアがまとまらなくてどうなることかと思いましたが、
見応えのある空間が完成して感慨深いです。
私達500メーターズのこれまでの歩みも
バスセンター側に掲示してあるので、是非そちらもご覧下さい。
そして500メーターズ第2期を一緒にやりましょうー!
出品作家紹介第8弾ということで
最後に小島歌織さんをご紹介します。
■小島歌織さん
「ウォーターペーパーブルー」2011年 / 203×288mm / ミクストメディア
「苫小牧の犬」2011年 / 292×205mm / 水彩
「反射」2013年 / 257×362mm / ミクストメディア
1982年苫小牧市生まれ、札幌在住。グラフィックデザイナーとして広告デザインや企業のブランディングなどを手掛けながら、グラフィックやドローイングなど自身の創作活動を展開。最近では作品を複製し冊子におさめるZINEを製作している。
http://kojiko-rice.blogspot.jp/
今週末は
「Re:送っていただけませんか?」ギャラリーツアーを行います。
作品をもっと深く知るチャンスです!
皆様のお越しをお待ちしております。
日時:2014年2月8日(土) 17:00〜18:00終了予定
場所:500m美術館 (地下室東西線バスセンター前駅側)
※当日は暖かい服装でご参加下さい。
2014年2月2日日曜日
「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その7〜ダムダンライさん、風間天心さん〜
こんばんは
500メーターズで企画部を担当していますツダです。
ブログを投稿するのは初めてです。よろしくお願いします。
2月1日より始まりました500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」
私の周りでもさっそく「見に行ったよ、○○が面白かった!」「これから見に行くよ」と声をかけてくれる人が。
関心を持って、声をかけてきてくれることが何より嬉しいですね。
2月8日には500メートル美術館にてギャラリートークも行います。是非ご参加ください。
お待ちしております。
さて作家紹介も7回目!今回私が紹介する作家さんは
ダムダンライさん
風間天心さん
です。
ダムダンライ ( Dam Dang Lai )
彫刻家、画家。北海道の大自然に感銘を受け、またその素材で空間を変容させる存在感を放つ作品の創作を目指す。エネルギッシュに北海道の四季に呼応し独自の色彩感覚でその移り変わりや劇的な様を木や金属、石などの材料に映し出し立体作品を創造し続けている。創作のみならず、ワークショップ、アートイベントなども手がける。ベトナム出身40歳。
■主な個展
2014 “色彩爆発”札幌芸術の森美術館屋外スペース(中庭.前庭.前池)
2013 彫刻&絵画作品展、黒い森美術館、(北広島)
■主な展覧会
2013 彫刻4人展茶廊法邑(札幌)
名寄国際雪像、名寄市
雪灯路―色X白。定山渓神社 (札幌)
2012‘Excessive!’500m美術館 (札幌)
とびら展、広島市芸術文化ホール
Plus1 Meets Daegu、Art Space Purl、(テグ、韓国)
Kajima彫刻コンクール入選、東京、大阪。第7回スノースケープモエレ、モエレ沼公園 (札幌)
2011 第1回鏡泊湖中国国際彫刻際2011銅賞(黒竜江省寧安市/中国)
“カラーパワー! 色って不思議!! A★Muse★Land☆Tomorrow”北海道立近代美術館 (札幌)
“抽象彫刻30人展” 本郷新記念札幌彫刻美術館 (札幌)
宮崎国際彫刻空港展11.12(宮崎空港)、ハルカヤマ芸術要塞2011(小樽)
2010 北海道立体表現展 札幌芸術の森美術館、Plus1 This Place 札幌彫刻美術館(札幌)
宮崎国際彫刻空港展,“かなた”小樽市民ギャラリー(小樽)
風間天心 (Tengshing Kazama)
1979 北海道東川町出身
2008 武蔵野美術大学造形研究科美術専攻油絵コース 修了
■個展
2010 「sit. 風間天心」CAI02(札幌)
■主なグループ展
2013 「Ezotic ART 蝦夷的藝術」東京都美術館(上野、東京)
「えねるぎぃ ふぉ あす」 ヒルサイドギャラリー(代官山、東京)
「ハルカヤマ藝術要塞2013」 春香山(小樽)
「旅するアート –Travelling Art-」 500m美術館(札幌) 2012 「DASEIN. etre et temps」 IESA art & culture(パリ、フランス)
2011 「ノマディックサーカス 第10回サッポロ未来展」 北海道立近代美術館(札幌)
「飛生芸術祭 2011」 飛生アートコミュニティ(白老)
「SNOWSCAPE MOERE 6」 モエレ沼公園(札幌)
2010 「いわきアートトリエンナーレ2010やる気」 平中央公園(いわき)
2006 「第9回岡本太郎現代芸術大賞展」 川崎市岡本太郎美術館(川崎)
本企画ではどんな作品を出品していただけたのでしょうか?
皆様、 要チェックです。
500メーターズで企画部を担当していますツダです。
ブログを投稿するのは初めてです。よろしくお願いします。
2月1日より始まりました500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」
私の周りでもさっそく「見に行ったよ、○○が面白かった!」「これから見に行くよ」と声をかけてくれる人が。
関心を持って、声をかけてきてくれることが何より嬉しいですね。
2月8日には500メートル美術館にてギャラリートークも行います。是非ご参加ください。
お待ちしております。
さて作家紹介も7回目!今回私が紹介する作家さんは
ダムダンライさん
風間天心さん
です。
ダムダンライ ( Dam Dang Lai )
彫刻家、画家。北海道の大自然に感銘を受け、またその素材で空間を変容させる存在感を放つ作品の創作を目指す。エネルギッシュに北海道の四季に呼応し独自の色彩感覚でその移り変わりや劇的な様を木や金属、石などの材料に映し出し立体作品を創造し続けている。創作のみならず、ワークショップ、アートイベントなども手がける。ベトナム出身40歳。
■主な個展
2014 “色彩爆発”札幌芸術の森美術館屋外スペース(中庭.前庭.前池)
2013 彫刻&絵画作品展、黒い森美術館、(北広島)
■主な展覧会
2013 彫刻4人展茶廊法邑(札幌)
名寄国際雪像、名寄市
雪灯路―色X白。定山渓神社 (札幌)
2012‘Excessive!’500m美術館 (札幌)
とびら展、広島市芸術文化ホール
Plus1 Meets Daegu、Art Space Purl、(テグ、韓国)
Kajima彫刻コンクール入選、東京、大阪。第7回スノースケープモエレ、モエレ沼公園 (札幌)
2011 第1回鏡泊湖中国国際彫刻際2011銅賞(黒竜江省寧安市/中国)
“カラーパワー! 色って不思議!! A★Muse★Land☆Tomorrow”北海道立近代美術館 (札幌)
“抽象彫刻30人展” 本郷新記念札幌彫刻美術館 (札幌)
宮崎国際彫刻空港展11.12(宮崎空港)、ハルカヤマ芸術要塞2011(小樽)
2010 北海道立体表現展 札幌芸術の森美術館、Plus1 This Place 札幌彫刻美術館(札幌)
宮崎国際彫刻空港展,“かなた”小樽市民ギャラリー(小樽)
Color wave / 2012年 /アクリル絵の具・木・ステンレス鏡
風間天心 (Tengshing Kazama)
東川町在住。現代美術家。僧侶。2006年、岡本太郎現代芸術大賞展(TARO賞)に入選。2008年、武蔵野美術大学大学院を修了。同年、曹洞宗大本山永平寺にて修行。2010年、武蔵野美術大学パリ賞によりパリ国際芸術都市に滞在。「宗教と芸術」の相互作用を研究しながら、巨大な屋外作品や伝統作法を取り入れたパフォーマンスなど、国内外で多様な表現活動を続けている。
1979 北海道東川町出身
2008 武蔵野美術大学造形研究科美術専攻油絵コース 修了
■個展
2010 「sit. 風間天心」CAI02(札幌)
■主なグループ展
2013 「Ezotic ART 蝦夷的藝術」東京都美術館(上野、東京)
「えねるぎぃ ふぉ あす」 ヒルサイドギャラリー(代官山、東京)
「ハルカヤマ藝術要塞2013」 春香山(小樽)
「旅するアート –Travelling Art-」 500m美術館(札幌) 2012 「DASEIN. etre et temps」 IESA art & culture(パリ、フランス)
2011 「ノマディックサーカス 第10回サッポロ未来展」 北海道立近代美術館(札幌)
「飛生芸術祭 2011」 飛生アートコミュニティ(白老)
「SNOWSCAPE MOERE 6」 モエレ沼公園(札幌)
2010 「いわきアートトリエンナーレ2010やる気」 平中央公園(いわき)
2006 「第9回岡本太郎現代芸術大賞展」 川崎市岡本太郎美術館(川崎)
Stand. / 2008 年 / 可変 / ミクストメディア
本企画ではどんな作品を出品していただけたのでしょうか?
皆様、 要チェックです。
2014年2月1日土曜日
「Re:送っていただけませんか?出品作家紹介その6 〜大久保ありさん、金氏徹平さん、澁谷俊彦さん〜
こんにちは。500メーターズ企画部の櫻田です。
いよいよ今日から500メーターズ企画展「Re:送っていただけませんか?」が開幕致します。毎日通勤、通学で通る方は勿論、これを機会に500m美術館に足を運ぶ方がどんどん増えていけば嬉しいです。
さて今回は大久保ありさん、金氏徹平さん、澁谷俊彦さんの三人をご紹介致します。
■大久保あり
「 パンに石を入れた 17 の理由」( インスタレーションビュー:撮影 畔上咲子) / 2013
「 思い出せない」 / 2013 / コラージュ、テキスト、インスタレーション
「 A Man in the Full Moon」/ 2009 - / ビデオ
1974 年東京生まれ。1998 年武蔵野美術大学油絵科を卒業後渡英し、1999-2000 年ゴールドスミスに在籍後2001 年チェルシー・カレッジ・オブ・アートでMA を取得。
近年は、自身の体験をベースに短編小説を執筆し、それらをもとに映像、絵画、彫刻、朗読、即興執筆=公開制作など様々なメディアを使用して現実とフィクションとの境界を曖昧にするようなインスタレーションを制作している。
近年の個展は、「ベーグルを入れた紙袋は空っぽに」ギャラリー・ニモード ( 東京 2010)、「山の夢」Loop Hole ( 東京 2011)、「妄想する」Loop Hole ( 東京 2012)、「パンに石を入れた17 の理由」switch point ( 東京2013) など。
また、「ラントシャフト」レントゲンヴェルケ ( 東京 2003)、「Ryugu is Over」竜宮美術旅館(神奈川 2012 )、「Blue Valentine」XYZ Collective ( 東京 2013)、「ダイチュウショー」府中市美術館ギャラリー ( 東京 2013) など、グループ展にも参加。
近年は、自身の体験をベースに短編小説を執筆し、それらをもとに映像、絵画、彫刻、朗読、即興執筆=公開制作など様々なメディアを使用して現実とフィクションとの境界を曖昧にするようなインスタレーションを制作している。
近年の個展は、「ベーグルを入れた紙袋は空っぽに」ギャラリー・ニモード ( 東京 2010)、「山の夢」Loop Hole ( 東京 2011)、「妄想する」Loop Hole ( 東京 2012)、「パンに石を入れた17 の理由」switch point ( 東京2013) など。
また、「ラントシャフト」レントゲンヴェルケ ( 東京 2003)、「Ryugu is Over」竜宮美術旅館(神奈川 2012 )、「Blue Valentine」XYZ Collective ( 東京 2013)、「ダイチュウショー」府中市美術館ギャラリー ( 東京 2013) など、グループ展にも参加。
■金氏徹平
「白地図」 2011年 / サイズ可変 / テーブル、石膏、その他/撮影:福永一夫
1978年京都府生まれ。2001年京都市立芸術大学在籍中にRoyal
College of Art(ロンドン)交換留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。おもちゃ、プラスチック製品、印刷物など、日常にあるものを用いコラージュ的手法で制作を行い、「流動性」を表現する。
■澁谷俊彦
Generation 2013年 インスタレーション(ハルカヤマ藝術要塞2013)
Snow Pallet 5 2014年 インスタレーション(小樽運河プラザ中庭)
White Collection 2013年 インスタレーション(ギャラリー門馬アネックス)
札幌在住、現代美術作家。1960年室蘭生まれ。北海道、札幌を拠点に「場との共鳴」を求める作品作りを行う。冬や雪、大地と自然、北海道の歴史などが制作の背景となっている。雪国ならではのランドアート「Snow Pallet」シリーズは代表作であり、特に海外での認知度が高い。近年は香港、台湾などアジアでも精力的に作品を発表。
今回の企画展は、バラエティ豊かな展示になっております。歩きながらぼんやり見るのも良いですが、時間のある時にはゆっくり足を止めながらそれぞれの作家さんの説明に目をやりながら見て頂くと、新しい発見があってより楽しめるのではないかと思います!また、「自分はこれが好き!」とか「この作品が欲しい!」とかを考えながら見るのも面白いかもしれないですね。勿論、展示されている作品は作家さん達が一生懸命作ったものであり、中には壊れやすいものもありますので、丁寧に扱ってもらえるとありがたいです。
展覧会は3月28日まで!第2回500m美術館賞グランプリ展「WhitePlay」と併せて、ぜひお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしておりまーす!
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