2014年1月27日月曜日

「Re:送っていただけませんか?」出品作家紹介その2 ~淺井裕介さん、磯崎道佳さん、ELIさん、石倉美萌菜さん~

こんにちは。500メーターズリーダーの福原です。
展覧会の企画書作成、スケジュール管理・連絡、全員分ではないのですが作家さんとの連絡を担当しています。

出品作家紹介第2弾、今回は、淺井裕介さん、磯崎道佳さん、ELIさん、石倉美萌菜さんをご紹介します!

■淺井裕介さん
八百万の物語 -強く生きる 繰りかえす-
2012年
写真提供:青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)

太古の声を聴くように、昨日の声を聴く
2013年
写真:Takashi Homma
Courtesy of the artist and ARATANIURANO

植物になった白線@代々木公園
2011年
撮影:木奥惠三
Courtesy of the artist and ARATANIURANO

1981年 東京都生まれ。絵描き。テープ、ペン、土、埃、葉っぱ、道路用白線素材など身の回りの素材を用いて、キャンバスに限らず角砂糖の包み紙や紙ナプキンへのドローイング、泥や白線を使った巨大な壁画や地上絵のシリーズまで、あらゆる場所と共に奔放に絵画を制作する作家。2012年より熊本在住。VOCA2009 大原美術館賞、2012神奈川文化未来賞、2014タカシマヤ美術賞




■磯崎道佳さん
むこうのさくら 2010
2010年
佐倉市立美術館 千葉県佐倉市、北海道士幌町佐倉地区

様々な表現形態、素材を通じて、誰もが持つ好奇心を引き出し、新しい視点を発見する場を制作している。1968年水戸市生まれ。1996年多摩美術大学大学院美術研究科修了。2001年P.S.1/MoMAインターナショナルスタジオプログラムに参加(NY)。
現在北海道ニセコ町在住。主なプロジェクトに、面識のない者同士による手紙の交換を目的とした「パラシュートとマキオ」。参加者と巨大バルーンを制作する「ドーム/DOMEプロジェクト」。雑巾で等身大の動物を制作する「ぞうきんぞう/Zokin Zoプロジェクト」、「モップの生活/Life of Mop」 、「笑う机 - smile one the desk」など。




■ELIさん



「身体の一部をある場所に置いてくる」
2013年/写真

神奈川県在住。1988年札幌生まれ。道に落ちている物の記録や、ポストに宛てた手紙、心臓の交換、自らの身体の一部をどこかに置いてくるなど、日常の中のドラマチックをテーマにした作品を制作。主にインターネットで公開している。




■石倉美萌菜さん

「出会い系ワンピ」「出会い系ハンカチ」
2010年
刺繍・ワンピース・ハンカチ・映像・写真
 
「石倉美萌菜すごろく 2009.2.19~2009.4.17」
2010年
727×530/アクリル絵具・キャンバス

「募金箱」
2012年
30×30×50/アクリル

はじめまして石倉 美萌菜です!
絵を描くことが多かったのですが、絵以外の媒体にも興味がでてきた今日この頃です。
また以前は漲る欲求にまかせ気味に制作していました。今は自分に漲る欲求よりもなんだか世間様に影響されるようになってきたようです。しかしながら結局は自分の内面ばかりに興味があります。アーティストってそういう事が多いようです。そう言われるとまだまだです。頑張ります。



第1弾の記事にもあったように、今回の展覧会は27名ものアーティストが出品し、バラエティーに富んだ展覧会となります。
次の更新ではどんな作家さんが紹介されるのでしょうか?ご期待ください!!

0 件のコメント:

コメントを投稿